軽井沢は誰もが憧れる避暑地です。東京から新幹線で1時間程度でアクセスできるため、首都圏の人々から絶大な支持を得ています。
また、軽井沢、特に南軽井沢には博物館等の文化的な施設が点在し、散策に最適です。そこで今回は南軽井沢周辺のおすすめ散策コースを2つ紹介します。
南軽井沢で散策
塩尻湖コース
まず軽井沢からタクシーで軽井沢タリアセンに向かいます。軽井沢タリアセンは自然とアートが融合した空間です。複数の別荘や美術館が点在しており、ゆっくりと芸術鑑賞を楽しみながら散策しましょう。続いてイングリッシュローズガーデンに立ち寄り、塩尻湖を南に進み、風越公園に向かいます。ここではスポーツ施設に加え、軽井沢町植物園も併設されているので、軽井沢の自然を存分に体感することができます。
軽井沢南コース
浅間山の雄大な眺めを満喫することができる全長15キロのルートです。中軽井沢駅からスタートし、湯川ふるさと公園と鳥井原児童遊園を目指します。続いて塩尻湖近くのサイクリングロードを歩き、旧街道の女街道を南下しましょう。ぼんぼん坂トンネルを抜けたら、発地川を渡ります。この周辺から浅間山の壮大なパノラマを楽しむことができます。後は道なりに北西方向に歩みを進め、しなの鉄道の信濃追分駅でゴールです。尚、塩尻湖コースとは異なり、店や食事処はほとんどないため、軽食や飲み物を持参しましょう。